研究紀要 第11号 2006年3月

論説

  • 死刑廃止国に対する新たな義務― ジャッジ対カナダ事件(通報番号829/1998)をめぐって(坂元 茂樹)
  • 入国管理措置に対する不服審査制度と権利侵害に対する実効的救済手段を得る権利 ― ヨーロッパ人権条約13条に関する判例の展開の一側面(小畑 郁)
  • 戦前における藤範晃誠の活動と融和教育の創造(伊藤 悦子)
  • 「被差別部落認識」の形成と近代部落問題の成立 ― 明治期・神戸のメディア史的展開を中心に ―(本郷 浩二)
  • 敗戦直後における日本政府・朝鮮関係者の植民地統治認識の形成 ― 『日本人の海外活動に関する歴史的調査』成立の歴史的前提(宮本 正明)
  • フェミニストカウンセリング ― 「もうひとつの(オルタナティヴ)心理療法としての位置(井上 摩耶子)
  • 米国主権免除法による従軍慰安婦訴訟 (西立野 園子)

研究ノート

  • 自衛官合祀拒否事件と自由権規約(朴 洪吉)

史料紹介

  • 『在日同胞の実態』(編集・「民団」指導部のメンバー、1952年頃刊)(梁 永厚)