研究紀要 第18号 2013年3月

論説

  • 権利の普遍性を文化の特異性に架橋するための実践的枠組の検討 ― 国際的な協力を通じた権利アプローチの発展に向けて ―(三輪 敦子)
  • 地方団体にみる戦前・戦中期の融和運動論 ― 近畿融和連盟の思想と行動から ―(関口 寛)
  • 近世近代移行期における山城国綴喜郡松原村の変容とその背景(井岡 康時)
  • 戦後失業対策事業と失対労働者運動の出発 ― 戦後初期京都市失業対策事業と失対労働者運動の再検討 ―(杉本 弘幸)
  • 法学者・穂積重遠における個人と社会、法と道徳(手島 一雄)
  • シベリア抑留と部落問題 ― 日本語新聞における部落問題関係記事を中心に ―(本郷 浩二)
  • GHQ/SCAP占領期における日本政府の在日朝鮮人対策 ― 1948 年半ば~1949年初頭の時期にかけての「国籍」措置を中心に― (宮本 正明)
  • 市民運動データベース化の意義と課題 ― 東大阪市・「合田文書」の韓国への移管を事例に―(福本 拓)
  • 平安初期における蝦夷の「帰化」 ― 「俘囚」身分の固定をめぐって ―(菅澤 庸子)
  • 占領期朝鮮人学校閉鎖措置の再検討 ― 法的枠組みに着目して ―(松下 佳弘)
  • 侯啓剛の統一戦線論と「反傾向闘争」 ― 中国東北における統一戦線論に関する基礎的考察― (田中 隆一)
  • 女性差別撤廃委員会総括所見フォローアップの検証 (山下 泰子)
  • インドの農村の貧困女性たちの経済的自立について ― 成功と失敗を分ける分岐点は何か― (山下 明子)
  • 九州の大学における同和教育 ― 同和教育開講に至る経緯からみた今後の課題 ―(熊本 理抄)
  • オーストラリア先住民の個人史にみる「多文化な状況」への対応 ― 南東部先住民ヨルタ・ヨルタの個人史を事例として ― (友永 雄吾)
  • 「障害者差別禁止法」以降の人権教育に向けて(松波 めぐみ)

研究ノート

  • 外国人配偶者に対する包括支援に関する一考察 ― 外国人DV被害者の中長期支援の実現に向けて ―(福嶋 由里子)