研究第3部

テーマ:定住外国人の人権問題の研究

近代日本の植民地支配を背景とする在日韓国・朝鮮人をはじめ、近年増加しているさまざまな国籍の外国人労働者など、現在の日本には、多くの定住外国人が在住しており、いずれも生活・教育・在留資格などの面で種々の問題を抱えている。日本というフィールドでこの人々の人権問題を考えることは、日本社会のありようを明らかにし、その人権確立をめざすことである。多くの日本人は、日本は単一民族国家だと称してきた。しかし、日本列島は太古の昔より異民族・異文化の移入によりその文化を形成してきたのである。
研究第 3 部では、全時代を通じて日本が関わってきた周辺の諸民族への正しい歴史認識を探り、現代の日本における定住・非定住を問わず国籍・民族・文化の差異を認めつつ、その人権を尊重し、多民族の共生の道を求めることを研究テーマとしている。

研究員名簿

役職 氏名
研究部長 仲尾 宏(京都造形芸術大学歴史遺産学科客員教授、(一社)在日コリアン・マイノリティ人権研究センター理事長)
客員研究員 水野 直樹(京都大学名誉教授)
専任研究員 呉 永鎬(世界人権問題研究センター研究員)
嘱託研究員 菅澤 庸子(-)
嘱託研究員 高野 昭雄(大阪大谷大学教育学部准教授)
嘱託研究員 田中 宏(一橋大学名誉教授)
嘱託研究員 鄭 栄桓 (明治学院大学教養教育センター准教授)
嘱託研究員 盧 相永(大阪外語専門学校講師)
嘱託研究員 飛田 雄一(公益財団法人 神戸学生青年センター館長)
嘱託研究員 藤井 幸之助(同志社大学嘱託講師・猪飼野セッパラム文庫主宰)
嘱託研究員 古屋 哲(大谷大学非常勤講師)
嘱託研究員 松下 佳弘(大学聴講生、元京都市教育委員会指導主事)
嘱託研究員 師岡 康子(弁護士(東京弁護士会所属)、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員)
嘱託研究員 リングホーファー・マンフレッド(大阪産業大学国際学部教授)
嘱託研究員 李 洙任(龍谷大学経営学部教授)