人権問題研究叢書

タイトル

人権問題研究叢書12

著者

公益財団法人世界人権問題研究センター編

目次

第一部 ものづくりと職能

 第一章 中世社会における職人へのまなざしの変遷―職人歌 合を中心に―(家塚 智子)

 第二章 今良の成立とその職能(宇那木 隆司)

 第三章 葛籠職人の中世 (山路 興造)

 第四章 中・近世被差別民による「草履」の献上と権門 (川嶋 將生)

 第五章 中世後期における輿舁の存在形態と職能 (西山 剛)

 第六章 京都の植木職人小考(野地 秀俊)

 第七章 穢多の牛博労活動と牛流通(吉田 栄治郎)

第二部 宗教者と芸能者

 第八章 祇園少将井御旅所と神子(河内 将芳)

 第九章 神社神子の存立―近世期の大原神子を事例として―(中野 洋平)

 第十章 兵侍家の由緒伝承と三井寺(斉藤 利彦)

 第十一章 空也堂・鉢叩の大坂(村上 紀夫)

発行

公益財団法人世界人権問題研究センター

発行日

2015年3月5日

価格

2,000円 消費税別

表紙

人権問題研究叢書12