研究紀要 第17号 2012年3月

論説

  • 権利アプローチとしてのケイパビリティ・アプローチの意義と可能性 ― 女性のエンパワメントの観点から ―(三輪 敦子)
  • 1930年代後半における大阪市内の被差別部落の生活実態についての覚え書き ― 大阪市社会部編『本市に於ける不良住宅地区図集』『本市に於ける不良住宅地区調査』および『本市における密住地区調査』から ―(廣岡 浄進)
  • 同朋衆の系譜 ― 足利義満期の遁世者をめぐって ― (家塚 智子)
  • 山城国相楽郡上狛村における夙の歴史的諸相(吉田 栄治郎)
  • 初期中央融和事業協会の理論と実践 ― 創立(1925年9月)から再編(1927年7月)まで ―(本郷 浩二)
  • 外国人登録令と在日朝鮮人団体 ― 登録実施過程を中心に― (鄭 栄桓)
  • 日本の人身取引対策の課題 ― 特に防止の観点から― (吉田 容子)
  • カナダにおける外国人女性に対するドメスティック・バイオレンス ― 被害者の法的保護と支援体制について―(福嶋 由里子)
  • 1970年代の『季刊教育法』における子どもの人権論 ― 差別・マイノリティの諸課題に関する研究動向をめぐって ― (住友 剛)
  • イギリス市民性教育の導入の経緯とその理論的土壌の検討(野崎 志帆)
  • オーストラリア先住民における教育実践 ― 南東部アボリジナルの先住民特別教育プログラムを事例に― (友永 雄吾)
  • 人権教育としての「障害児教育」をめぐる考察 ― オーソライズという切り口から―(松波 めぐみ)

研究ノート

  • もう一つの壬辰倭乱(文禄役)の実相 ― 日本国内の人々の目から―『多聞院日記』などを中心に(仲尾 宏)