2019年度人権大学講座講演録

タイトル

「外国人労働の受け入れと人権」(第10回 2019年11月22日開催)

著者

薬師寺 公夫 (研究センタープロジェクトチーム5リーダー・立命館大学大学院法務研究科特任教授)ほか

■薬師寺 公夫 (研究センタープロジェクトチーム5リーダー・立命館大学大学院法務研究科特任教授)

■小畑 郁(研究センター研究員・名古屋大学大学院法学研究科教授)

■古屋 哲(研究センター研究員・大谷大学非常勤講師)

■内田 晴子(研究センター専任研究員)

概要

2018年12月に出入国管理法等を改正する法律が成立し、新たに在留資格特定技能1号と特定技能2号が創設されました。近い将来確実に減少していく日本の人口の構成と高齢化社会を見越したうえで外国人労働の受け入れが、重要な政治、経済、社会問題となってきています。世界人権問題研究センター第5部会では、人の国際的な移動に伴い生じている人権問題に焦点をあてた共同研究を進めてきましたが、その成果も含めて新しい在留資格の創設に伴って考えるべき外国人労働者とその家族の人権問題について、専門家を招いた対談形式で行いたいと考えています。

サイズ

A4版 25頁+資料23頁  コピー綴じ込み

頒布価格

500円

表紙

「外国人労働の受け入れと人権」(第10回 2019年11月22日開催)