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グローバルなインターネット企業と個人の人権

私達はグローバルなインターネット企業が運営するサービスで検索をし、メッセージを書き込み、買い物をするなど様々な活動をしています。こうしたサービスは大変便利で、今日では必要不可欠なものとなっていますが、サービスの利用履歴がデータとして蓄積され利用されたり、メッセージが勝手に削除される、あるいはヘイトスピーチなどが削除されずにいることで被害を受けるなど、個人の権利を脅かす現象も見られます。多くが国外に本拠を置くこれらの企業の活動を、日本として、どのように規律していくことができるのかが問われています。今回はこうした問題について考えてみたいと思います。


2019年7月9日(火)14時~15時40分
場所:ハートピア京都
講師:曽我部真裕(京都大学大学院法学研究科教授)

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曽我部 真裕 先生
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講座の様子
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テーマ:グローバルなインターネット企業と個人の人権 講義概要はこちらから

掲載日:2019年7月10日