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差別を維持再生産する装置としての政治制度

本講義では、現在の選挙制度と、私たちの民主主義のとらえ方や人権に対する考え方があいまって、最高機関である国会の場で多様な市民の声が反映されない仕組みができあがってしまっているのではないだろうか、と問いかけてみたい。選挙制度が民意の硬直化をもたらし、国会の異常な偏りを見えなくさせている。選挙制度から、民主主義を問い直すことを目的とします。

2019年7月22日(月)14時~15時40分
場所:ハートピア京都
講師:岡野八代 同志社大学大学院教授    
吉田容子 弁護士

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岡野八代先生  吉田容子先生
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掲載日:2019年7月22日