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人権大学講座講演録「朝鮮通信使と天皇」~冊子販売のお知らせ
購入希望の方は、「公益財団法人世界人権問題研究センター」までお申し込みください。
■テーマ
「朝鮮通信使と天皇」
■講 師
仲尾宏
研究センター研究員
京都造形芸術大学客員教授
■開催日
2019年8月1日(木)14時~15時40分
ハートピア京都
■サイズ
A4版 19頁+資料5頁 コピー綴じ込み
■頒布価格 500円
■講義概要
朝鮮通信使は歴代の徳川将軍を事実上の「日本国王」として認識することで「対等抗礼」の相手として位置付けて200年間の日朝関係を位置付けた。しかし朝鮮では日本の天皇をどうみるか、どういう存在であるか、については観察と疑念を抱きつつ、さまざまに解釈して外交を続けた。日本国内でも天皇の存在についてはさまざまに解釈された。それは現代にも通ずる課題である。江戸時代の人々の日本と通信使のさまざまな受取りかたをふりかえって現代の日本人にとっての課題を考察する。
■申込先
公益財団法人世界人権問題研究センター
〒604-8221 京都市中京区錦小路通室町西入天神山町290-1
電話 075-231-2600 FAX 075-231-2750
Email jinken@khrri.or.jp
掲載日:2019年8月26日