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「京都・鴨川河原の歴史~「四条河原」「五条河原」に生きた人びと~」

かつての京都の鴨川の両岸には広大な河原が広がりそこには河原者や非人の生活が存在した。しかし、その広い河原は、17世紀後半、江戸幕府の政策によって狭められ、鴨川の流れは現在見るような一筋のものとなる。
江戸幕府なぜかの時に鴨川の河原を狭めたのか。また、それまで「四条河原」「五条河原」を生活・活動の場としていた河原者・非人の生活はこの河原の改変によってどう変わったのか。絵画史料等も利用し考えていきたい。


2019年10月15日(火)14時~15時40分

場所:ハートピア京都
講師:下坂守(京都国立博物館名誉館員)

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下坂守先生
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講座の様子
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テーマ 「京都・鴨川河原の歴史~「四条河原」「五条河原」に生きた人びと~」 講義概要はこちらから

掲載日:2019年10月18日