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"人権ゆかりゼミ「歴史都市「京都」の移り変わり-絵画でたどる名所と人権ゆかりの地-」講師:下坂 守 第1回目 6月10日(水)に開催しました。

【講師】 下坂 守(センター研究員・京都国立博物館名誉館員)


《2020年度講義概要》  都市の景観が時代とともに変化していくのは歴史の必然であり、京都に限られたことではない。しかし、京都ほどその変化を克明に追うことができる都市はない。過去のできごとを伝える史料が数多残されているからである。  京都の寺社に伝来する古文書・古記録、および絵巻物・洛中洛外図等の絵画資料を用いて、京都の名所と人権ゆかりの地が、どのような歴史をたどり現在にいたったかを、その景観の変化を中心に紐解いていきたい。


第1回目 テーマ「中世四条河原の歴史 ー河原者の生活」
2020年6月10日 (水)14:00~16:00
場所:京都アスニー 5階 第6研修室

内容
Ⅰ 「四条道場前」の「河原者家」
Ⅱ 「洛中洛外図」等に見る「四条河原」
Ⅲ  青屋と紺屋

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下坂守先生
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下坂ゼミの様子
添付PDF

第1回目 テーマ「中世四条河原の歴史 ー河原者の生活」 のレジメはこちらから

掲載日:2020年6月11日