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「『遊民の系譜』再考―芸能民は「遊民」か―」(人権大学講座 2020年度 第11回 12/14)概要

【講義】
杉山二郎著『遊民の系譜』は文庫本になって多く読まれた著作である。表題に添えて「ユーラシアの漂白者たち」とあるように、傀儡子からジプシー、我が国の芸能民や宗教芸能者まで、世界の放浪民を「遊民」とする独自の視点で論じているが、はたしてわが国の芸能民たちは「遊民」であったのだろうか?我が国の各時代の芸能者を、その実態を具体的に考えながら、「遊民」について再考してみたい。

2020年12/14(火)
所:ハートピア京都
講師:山路興造(元京都市歴史資料館長)

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山路興造先生
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会場の様子
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掲載日:2020年12月16日