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ワークショップで考える「病と人権」 (人権大学講座 2021年度 第9回 11/15)概要

【講義】
新型コロナウイルス感染終息の見通しが立たない中、人びとは疑心暗鬼に陥り、誰かを責めずにはいられなくなり、理不尽な非難が横行しました。コロナ差別、という言葉も生まれ、コロナは、私たちの「人権」の脆さを浮き彫りにしました。
けれども私たちの社会は、ハンセン病、エイズ、統合失調症などさまざまな「病」に対する不安や忌避感によって、これまでも繰り返し「人権」を侵し、揺るがしてきたのです。ではいったい私たちは、「病」にどんなまなざしを向けてきたのか。そのことをワークショップを通して一緒に考えてみたいと思います。コロナがもたらした「人権」の危機に立ち向かっていくためにも。

2021年11月15日(月)
所:ハートピア京都
講師:渡辺 毅(毅雨企画室 代表)

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渡辺 毅先生
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会場の様子
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掲載日:2021年11月17日