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中世の鳥獣をめぐる職能・身分 (人権大学講座 2022年度 第10回 11/17)を開催しました。

日本中世社会において、鳥獣類から得られる資源は貴重なものであり、それは当時の人々の生活全般にわたった。一方で、これら鳥獣の食肉や皮革の獲得は殺生を伴うものであり、この側面には一定の賤視が注がれたものと考えられている。
 本講では、文献史料を中心に、中世における鳥獣資源がいかに生み出され、いかに受容されてきたかを明らかにしつつ、中世社会における生活文化の一端を紹介したい。



2022年11月17日(月)
会場:ハートピア京都
講師:西山 剛(研究センター研究員/京都府京都文化博物館学芸員)

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西山 剛 先生
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ワークショップの様子
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テーマ:「中世の鳥獣をめぐる職能・身分 」 講義概要はこちらから

掲載日:2022年11月25日