2018年度人権大学講座講演録

タイトル

「朝鮮通信使のユネスコ遺産登録の意義」(第4回 2018年7月23日開催)

著者

仲尾 宏(研究センター研究員 ・ 京都造形芸術大学客員教授)

概要

200年にわたって日本が招請して訪れた朝鮮通信使の目的と意義は何だったのか。またそれは東アジア世界に何をもたらしたのか。そして日本の学者や民衆にどんな影響をあたえたのか。外交と文化交流の両側面からそのかかわりと実体にせまる。また日韓の民間団体の自主的な意思でこの登録が実現した経過とその実情をつうじて、今後の日韓関係と朝鮮半島と日本のかかわりかたを考える。

サイズ

A4版14頁+資料8頁  コピー綴じ込み

頒布価格

500円

表紙

「朝鮮通信使のユネスコ遺産登録の意義」(第4回 2018年7月23日開催)