2020年度人権大学講座講演録

タイトル

「子どもの貧困をどう捉えるべきか」(第10回 2020年11月17日開催)

著者

埋橋 孝文(研究センター研究員・同志社大学社会学部教授)

概要

2014年1月に施行された「子どもの貧困対策の推進に関する法律」を受けて、どのようにすれば貧困の連鎖を断ち切ることができるか。また、福祉・教育の現場で 貧困 / 不利 / 困難 を抱えた子どもにどのように向き合い、対応すべきかを原理的に検討する。「親の貧困」とは区別される「子どもの貧困」に注目し、「貧困に負けない力(レジレリエンス)」、「自己肯定感」の重要性を訴えている点がユニークな点である。

サイズ

A4版18頁+資料6頁  コピー綴じ込み

頒布価格

500円

表紙

「子どもの貧困をどう捉えるべきか」(第10回 2020年11月17日開催)