2022年度人権大学講座講演録
タイトル
水平社100年を考える ─ 柳原銀行と記憶遺産 ─(第5回 2022年9月15日開催)
著者
小林 丈広(プロジェクトチーム2リーダー・同志社大学文学部教授)
概要
今年は全国水平社創立100年の記念すべき年です。この年にあたり、これまで京都部落史研究所や柳原銀行記念資料館などが活動の中で明らかにしてきた史実、近年の記憶遺産への動きなどを踏まえ、その意義を明らかにしたいと思います。
戦後民主主義を支えてきた私たちの価値観の動揺がささやかれる中、全国水平社の創立の歴史的な意味をあらためて考えることは、これからの日本社会の土台をみつめなおすことにもつながるのではないでしょうか。
サイズ
A4版 14頁+資料13頁 コピー綴込み
頒布価格
500円
表紙