研究紀要
タイトル
研究紀要 第9号(2004年3月)
論説
- ヨーロッパ人権裁判所判例動向 ― 私人の行為を契機として認定された国家の義務違反(中井 伊都子)
- 難民法と人権法の交錯に関する若干の考察 (本間 浩)
- 中世寺院社会における身分― 天台宗寺院の事例を中心に (下坂 守)
- ロシアに渡った靴職人たち ― 第一次世界大戦からシベリア出兵期のロシアとの靴貿易について(前川 修)
- 「国家」による人権教育の制度化の意義と課題 ― フィリピンの学校における人権教育を例として(阿久澤 麻理子)
- 沖縄社会のジェンダー関係 ― 第1部・女性の共同支配の変容と産業化の過程(國信 潤子)
史料紹介
- 「吉祥院村庄屋文書」(上田 長生)
- 「兵庫県史料」と明治初期兵庫県の被差別部落 (本郷 浩二)
表紙