創立25周年記念人権問題シンポジウム『誰一人取り残さない~SDGsがめざすもの~』

2019年度人権シンポジウム 『誰一人取り残さない~SDGsがめざすもの~』

国連は、2015年、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」 を採択しました。この中で、国連は2016年から2030年までの間に達成すべき17の目標と169の具体的なターゲットと指標を設定しました。このSDGsでは、開発目標としては異例の世界人権宣言の精神を引き継ぎ、「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)」との人権の理念が掲げられました。このシンポジウムではSDGsとは何をめざすのか、そこに掲げられた理念とともに検討します。

次第

日時: 2019年6月14日(金曜日)午後2時~5時
場所: 同志社大学寒梅館 ハーディーホール

シンポジウム
『誰一人取り残さない~SDGsがめざすもの~』
基調講演
坂元 茂樹(公益財団法人 世界人権問題研究センター所長・同志社大学教授)
阿部 浩己(明治学院大学国際学部教授)

パネルディスカッション
【コーディネーター】  
 薬師寺 公夫 (立命館大学大学院法務研究科特任教授)
【パネリスト】
 阿部 浩己(明治学院大学国際学部教授)
 門川 大作 京都市長
 坂元 茂樹(公益財団法人 世界人権問題研究センター所長・同志社大学教授)
 菅原 絵美(大阪経済法科大学国際学部准教授)