人権大学講座 2004年度
講師紹介
津崎 哲郎(つざき てつろう)
花園大学社会福祉学部教授。元大阪市中央児童相談所長。
著書:「子どもになれない子どもたち」、「子どもの虐待―その実態と援助」他
工藤 充子(くどう みつこ)
NPO法人「ほっとスペースゆう」理事長。元京都府宇治児童相談所長。 著書:「小児保健と障害児」(共編)他
野田 正人(のだ まさと)
立命館大学産業社会学部教授。
著書:「事件のなかの子どもたち―「いじめ」を中心に」(共著)、「司法福祉の焦点―少年司法分野を中心として」(共編著)他
松本 千津子(まつもと ちずこ)
京都市児童相談所支援課担当課長。
大國 美智子(おおくに みちこ)
大阪後見支援センター所長。医学博士。
著書:「痴呆カルテ」、「痴呆性高齢者ケアの経営戦略」(共編)、「ケアマネジメントへの道標」(編著)他
田畑 重志(たばた しげし)
三重県人権問題研究所調査研究員。
著書:「早わかり人権教育小辞典」(共著)
佐々木 高明(ささき こうめい)
国立民俗学博物館名誉教授。
元(財)アイヌ文化振興・研究推進機構理事長。
著書:「日本文化の多重構造―アジア的視野から日本文化を再考する」、「多文化の時代を生きる―日本文化の可能性―」他
石元 清英(いしもと きよひで)
研究センター嘱託研究員。関西大学社会学部教授。
著書:「ジェンダーとセクシュアリティー(性)と(生)を考える」(共著)、「農村部落―その産業と就労」他
渡辺 洋一郎(わたなべ よういちろう)
精神科医。
医療法人渡辺クリニック院長。
(社)大阪精神科診療所協会会長。大阪大学医学部精神科非常勤講師。 著書:「うつ病患者と家族の支援ガイド」(共著)、「在宅医療Q&A」(共著)他
宮地 光子(みやち みつこ)
弁護士。
著書:「平等への女たちの挑戦―均等法時代と女性の働く権利」、「女の労働基準法―男女均等法のつかい方・70章」(共著)他
山折 哲雄(やまおり てつお)
国際日本文化研究センター所長。
著書:「臨死の思想」、「日本人の宗教感覚」、「悪と往生」、「近代日本人の美意識」、「鎮守の森は泣いている」、「愛欲の精神史」他
信楽 峻麿(しがらき たかまろ)
龍谷大学名誉教授。
著書:「浄土教における信の研究」、「親鸞における信の研究」(上・下)、「真宗教団論」、「親鸞の道」、「宗教と現代社会」他
上田 正昭(うえだ まさあき)
研究センター理事長。京都大学名誉教授。
著書:「上田正昭著作集 全8巻」、「半島と列島―接点の探求―」、「古代日本の輝き」、「日本文化の基層研究」他
金 香百合(きむ かゆり)
HEAL/ホリステック教育実践研究所代表。
山崎 公士(やまざき こうし)
新潟大学法科大学院教授。
著書:「国際人権―知る・調べる・考える」、「人権政策学のすすめ」(共編著)、「国内人権機関の国際比較」(共編著)他
神田 浩史(かんだ ひろし)
NGO「ODA改革ネットワーク」世話人。NGO「特定非営利活動法人AMネット」代表理事。
著書:「検証・ニッポンのODA」(共著)、「京都発だれでもできる『国際貢献』」(共著)、「ODAをどう変えればいいのか」(共著)他
横田 洋三(よこた ようぞう)
中央大学法学部教授。国連人権促進保護小委員会委員。
著書:「21世紀の人権を考える」、「国際機構の法構造」「日本の人権/世界の人権」他
丹羽 雅雄(にわ まさお)
研究センター嘱託研究員。弁護士。
著書:「マイノリティと多民族社会―国際人権時代の日本を問う」、「知っていますか?外国人労働者とその家族の人権一問一答」「知っていますか?外国人労働者と人権一問一答」他
村上 正直(むらかみ まさなお)
研究センター嘱託研究員。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。
著書:「人種差別撤廃条約」(共訳)他
山崎 鈴子(やまざき れいこ)
名古屋市男女平等参画審議会委員。反差別国際運動日本委員会会員。
上掛 利博(かみかけ としひろ)
京都府立大学福祉社会学部教授。
著書:「障害者の未来を創る―人を大切にする思想と行動」(共編)、「地域福祉を創る―福祉を創る人・施設・システム」(共編)、「福祉都市を創る―『人を大切にする』まちづくり」(共編)他
源 淳子(みなもと じゅんこ)
研究センター嘱託研究員。立命館大学非常勤講師。
著書:「フェミニズムが問う王権と仏教」、「フェミニズムが問う仏教」、「仏教と性」他
家塚 智子(いえつか ともこ)
研究センター専任研究員。京都造形芸術大学非常勤講師。
宮本 正明(みやもと まさあき
研究センター専任研究員。恵泉女学園大学非常勤講師。
金 時鐘(きむ しじょん)
詩人。
著書:集成詩集「原野の詩」、「『在日』のはざまで」、「なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか」(共著)、「化石の夏―金時鐘詩集」他
山本 尚友(やまもと なおとも)
研究センター客員研究員。京都造形芸術大学・池坊短期大学非常勤講師。
著書:「被差別部落史の研究―移行期を中心にして」、「京都の部落史」全10巻(共著)他
福島 令子(ふくしま れいこ)
三男(福島智)が筑波大学附属盲学校2年の3学期、耳も障害を受け重複障害となる。
その指に直接点字を打って「指点字」の手法を編み出した。
梅木 久代(うめき ひさよ)
京都盲ろう者の会(ほほえみの会)会長。
門川 紳一郎(かどかわ しんいちろう)
視聴覚二重障害者福祉センターすまいる理事長。
吉田 正行(よしだ まさゆき)
兵庫盲ろう者友の会会長。福祉作業所「夢ふうせん」会員。
福田 雅子(ふくだ まさこ)
研究センター主任研究員。ジャーナリスト。
著書:「表現と人権」(共著)、「ハンドブック 国際化のなかの人権問題」(共著)他
(講義日程の順番)