人権大学講座 2009年度

講師紹介

安藤 仁介(あんどう にすけ)

研究センター所長
京都大学名誉教授
日本人初の国連規約人権委員会委員
著書:「国際法における降伏、占領と私有財産」(英文)、「国際シンポジウム 東京裁判を問う」(共編)他

加藤 忠(かとう ただし)

(社)北海道アイヌ協会理事長

吉田 容子(よしだ ようこ)

研究センター嘱託研究員
弁護士・立命館大学大学院法務研究科特任教授
著書:『これからの結婚と離婚』、『ドメスティック・バイオレンスと人身売買』、 『人身売買をなくすためにー受入大国日本の課題』(共著)他

田中  宏(たなか ひろし)

研究センター嘱託研究員
一橋大学名誉教授
著書:『戦後60年を考える』、『在日外国人・新版ー法の壁、心の溝』、『グローバル時代の日本社会と国籍』(共著)他

朝治 武(あさじ たけし)

大阪人権博物館学芸員
著書:『水平社の原像ー部落・差別・解放・運動・組織・人間』、『アジア・太平洋戦争と全国水平社』他

坂元 茂樹(さかもと しげき)

研究センター研究第1部長
神戸大学大学院法学研究科教授
国際人権理事会諮問委員会委員
著書:「条約法の理論と実際」、『ブリッジブック国際人権法』(共著)、「人権法と人道法の新世紀」(共著)他

神 美知宏(こう みちひろ)

全国ハンセン病療養所入所者協議会事務局長

金 香百合(きむ かゆり)

HEAL/ホリスティック教育実践研究所代表
著書:『金香百合のジェンダーワークショップ』、『ホリスティック・ケア』(共著)、『ピースフルな子どもたち』(共著)他

阿部 浩己(あべ こうき)

研究センター嘱託研究員
神奈川大学大学院法務研究科教授
著書:『人権の国際化・国際人権法の挑戦』、『国際人権の地平』、『抗う思想/平和を創る力』他

藤原 孝章(ふじわら たかあき)

研究センター嘱託研究員
同志社女子大学現代社会学部教授
著書:『シミュレーション教材「ひょうたん島問題」-多文化共生社会ニッポンの学習課題』、『外国人労働者問題をどう教えるか-グローバル時代の国際理解協力』他

石倉 紘子(いしくら ひろこ)

こころのカフェ きょうと代表
華頂短期大学生活学科・幼児教育学科兼任講師
著書:『家族を自殺で亡くして-私たち遺族の物語-』(共著)

古久保 さくら(ふるくぼ さくら)

研究センター嘱託研究員
大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授
著書:『共生社会の創造とNPO』(共著)、『ジェンダーで学ぶ教育』(共著)、『戦後思想の名著』(共著)他

本郷 浩二(ほんごう こうじ)

研究センター専任研究員
京都外国語大学他非常勤講師

宮本 正明(みやもと まさあき)

研究センター専任研究員
一橋大学他非常勤講師

岩槻 知也(いわつき ともや)

研究センター嘱託研究員
京都女子大学発達教育学部准教授
著書:『国際識字10年と日本の識字問題』(共著)、『人生を変える生涯学習の力』(共著)、『家庭・学校・社会で育む発達資産』(共編著)他

岡 真理(おか まり)

京都大学大学院人間・環境学研究科教授
著書:『アラブ、祈りとしての文学』、『棗椰子の木陰で-第三世界フェミニズムと文学の力』、『彼女の「正しい」名前とは何か-第三世界フェミニズムの思想』、『記憶/物語』他

井上 摩耶子(いのうえ まやこ)

研究センター客員研究員
ウイメンズカウンセリング京都代表
著書:『フェミニストカウンセリングへの招待』、『ともにつくる物語』、『フェミニストカウンセリング理論化の試み』(共著)他

小川 伸彦(おがわ のぶひこ)

研究センター嘱託研究員
奈良女子大学文学部准教授
著書:『宗教ネットワーク-民族宗教、新宗教、華僑、在日韓国・朝鮮人-』、『シカゴ社会学の研究-初期モノグラフを読む- 』他 /P>

吉村 和真(よしむら かずま)

京都国際マンガミュージアム研究統括室長
京都精華大学准教授
日本マンガ学会理事・事務局長
著書:著書:『「はだしのゲン」がいた風景ーマンガ・戦争・記憶』(共著)、『差別と向き合うマンガたち』(共著)他

上田 正昭(うえだ まさあき)

研究センター理事長
京都大学名誉教授
著書:『上田正昭著作集 全8巻』『歴史のなかの人権』、『日本文化の基層研究』、『古代日本のこころとかたち』『日本人のこころ』他多数     歌集『共生』・『鎮魂』他

辻 ミチ子(つじ みちこ)

元京都文化短期大学教授
著書:『京の和菓子』、『女たちの幕末京都』、『転生の町・京都』、『京都こぼれ話』、『和宮』他

(講義日程の順番)