人権大学講座 2014年度
講師紹介
安藤 仁介(あんどう にすけ)
研究センター所長,京都大学名誉教授
常設仲裁裁判所(オランタ・ハーグ)元裁判官他
日本人初の国連規約人権委員会元委員・元委員長他
主要業績:『国際法における降伏、占領と私有財産』(英文)、『国際シンポジウム東京裁判を問う』(共編)ほか
師岡 康子(もろおか やすこ)
研究センター研究員,大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員
主要業績:『ヘイト・スピーチとは何か』
河内 将芳(かわうち まさよし)
研究センター研究員,奈良大学文学部教授
主要業績:『祇園祭と戦国京都』『歴史の旅 戦国時代の京都を歩く』
岩槻 知也(いわつき ともや)
研究センター研究員,京都女子大学准教授,大阪市社会教育委員会議・副議長
主要業績:「生涯学習と発達資産」岩槻他編『家庭・学校・社会で育む発達資産ー新しい視点の生涯学習』、「子どもたちの読書活動の現状と課題」国立教育政策研究所編『読書教育への招待』
野地 秀俊(のち ひでとし)
研究センター研究員,佛教大学非常勤講師
主要業績:「鞍馬寺の竹伐り会ー中世蓮華会試論」『年中行事論叢ー日次紀事』からの出発』、『意外と知らない京都ー京の歴史と文化をひもとく』(共著)
坂元 茂樹(さかもと しげき)
研究センター研究第1部長,同志社大学教授
主要業績:『講座国際人権法(第1~4巻)』(共編著)、『国際立法の最前線』(編著)、『現代国際法の思想と構造 第Ⅰ,Ⅱ巻』(編著)ほか
谷口 真由美(たにぐち まゆみ)
研究センター研究第4部長,大阪国際大学准教授,一般社団法人部落解放・人権研究所理事
主要業績:「リプロダクティブ・ライツとリプロダクティブ・ヘルス」、「女子差別撤廃条約」畑・水上編『国際人権法概説』、「リプロダクション・セクシュアリティ」犬伏他編『レクチャージェンダー法』
松波 めぐみ(まつなみ めぐみ)
研究センター専任研究員,大阪市立大学他非常勤講師
「障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会」事務局員
主要業績:「障害児教育」上杉他編『人権教育総合年表ー同和教育、国際理解教育から生涯教育まで』、「障害を持つ女子の『ジェンダー化』と教育」木村他編『ジェンダーで考える教育の現在』
薬師寺 公夫(やくしじ きみお)
研究センター客員研究員,立命館大学大学院教授,強制失踪委員会委員
主要業績:「ブリッジブック『国際人権法』」(共著)、「国際法」(共著)、「講座 国際人権法」(共編著)ほか
高田 恭子(たかだ きょうこ)
研究センター研究員,大阪工業大学准教授
主要業績:論文「日本におけるジェンダー教育の現状と課題」『大阪工業大学紀要人文社会編』56巻2号、「知的財産の活用による伝統的「技」の保護」『知的財産専門研究』13.14合併号ほか
住友 剛(すみとも つよし)
研究センター研究員,京都精華大学教授,文部科学省「学校事故対応に関する調査研究」有識者会議委員
主要業績:『はい、子どもの人権オンブズパーソンです』、「問われているのは『指導』であって、子どもではない」住友他編『「指導死」』
石元 清英(いしもと きよひで)
研究センター研究員,関西大学教授,全国大学同和教育研究協議会会長
主要業績:「就労の変化ー高度経済成長がもたらしたもの」秋定嘉和他編『自覚と誇り』、「高度経済成長と部落の生活実態」友永健三他編『部落史研究からの発信(第3巻)』
仲尾 宏(なかお ひろし)
研究センター研究第3部長,京都造形芸術大学客員教授
主要業績:『朝鮮通信使』、『朝鮮通信使と京都』
堀江 有里(ほりえ ゆり)
研究センター専任研究員,龍谷大学外非常勤講師,日本女性学会幹事
主要業績:『「レズビアン」という生き方ーキリスト教の異性愛主義を問う』、「ジェンダーと人権」古橋編『新・初めての人権』、「宗教とフェミニズム」大越他編『ジェンダーとセクシュアリティ』ほか
田中 隆一(たなか りゅういち)
研究センター専任研究員
主要業績:『満州国と日本の帝国支配』、「『民族協和』と『自治』」
上田 正昭(うえだ まさあき)
研究センター理事長,京都大学名誉教授,アジア史学会会長
京都府埋蔵文化財調査研究センター理事長他
主要業績:『上田正昭著作集 全8巻』、『新版日本神話』、『私の日本古代史』ほか
(講義日程の順番)