人権大学講座 2018年度
講師紹介
井岡 康時(いおか やすとき)
研究センタープロジェクトチーム2 リーダー、同志社大学他非常勤講師
主要業績:
「近世近代移行期における山城国綴喜郡松原村の変容とその背景」
( 世界人権問題研究センター『研究紀要』13 号、2013 年)
「国勢調査小地域集計にもとづく奈良県同和地区の変化と現状に関する考察」(『奈良人権部落解放研究所紀要』32 号、2013 年)ほか
大谷 實(おおや みのる)
研究センター理事長、前学校法人同志社総長、
公益社団法人京都犯罪被害者支援センター理事長、元日本学術会議会員、
元司法試験考査委員、元法制審議会委員、元人権擁護推進審議会委員ほか
主要業績:
『 精神保健福祉法講義(』成文堂、2014年)『、刑法講義各論(』成文堂、2013年)、刑法講義総論(成文堂、2012 年)、刑事政策講義(弘文堂、2009 年)ほか
小畑 郁(おばた かおる)
研究センター研究員、名古屋大学大学院法学研究科教授
主要業績:
『ヨーロッパ地域人権法の憲法秩序化』(信山社、2014 年)、『ヨーロッパ人権裁判所の判例』(信山社、2008 年)ほか
軽部 恵子(かるべ けいこ)
研究センター研究員、桃山学院大学法学部教授
主要業績:
書評「大橋鎭子『ポケット版 「暮らしの手帳」とわたし』」『社会学論集』
第50 巻第2 号、(桃山学院大学総合研究所、2017 年)、「 女性の権利およびジェンダーの平等の発展課程:国連で採択された文書を中心に」日本国際連合学会編『ジェンダーと国連』国連研究第16号(国際書院、2015 年)ほか
川村 真理(かわむら まり)
杏林大学総合政策学部教授、難民審査参与員
主要業績:
『難民の国際的保護』(現代人文社、2003 年、POD 版2017 年)、『普遍的国際社会への法の挑戦』(共著)(信山社、2013 年)ほか
坂元 茂樹(さかもと しげき)
研究センター所長、同志社大学法学部教授
主要業績:
『人権条約の解釈と適用』(信山社、2017 年)、『普遍的国際社会への法の挑戦』(共編著)(信山社、2013 年)ほか
谷口 洋幸(たにぐち ひろゆき)
研究センター研究員、金沢大学国際基幹教育院准教授
主要業績:
『 セクシュアリティと法:身体・社会・言説との交錯』(編著)(法律文化社、2017 年)、『性的マイノリティ判例解説』(編著)(信山社、2011 年)ほか
仲尾 宏(なかお ひろし)
研究センター研究員、京都造形芸術大学客員教授、(社)在日コリアン人権研究センター理事長ほか
主要業績:
『ユネスコ世界記憶遺産と朝鮮通信使』(共編著)(明石書店、2017 年)、『朝鮮通信使-江戸日本の誠信外交』(岩波新書、2007 年)ほか
菱田不二三(ひしだ ふじみ)
崇仁自治連合会会長代行
藤尾まさよ(ふじお まさよ)
崇仁発信実行委員会代表
藤木美能里(ふじき みのり)
研究センター研究員、特定社会保険労務士
主要業績:
『パートタイム労働法改正の実務への影響』(コントロール社、2015 年)、『改正労働安全衛生法』(コントロール社、2015 年)ほか
藤原 孝章(ふじわら たかあき)
研究センター研究員、同志社女子大学現代社会学部特任教授
主要業績:
『グローバル教育の内容編成に関する研究』(風間書房、2016 年)、『SDGs と開発教育』(共著)(学文社、2016 年)ほか
前田 直子(まえだ なおこ)
研究センター研究員、京都女子大学法学部准教授
主要業績:
『 外国人の在留管理における児童の権利条約の適用可能性-日本政府の解釈宣言に関する『解釈』をめぐって-』(「国際法外交雑誌」第113 巻第4 号、2015 年)、『 変革期の国際法委員会』(共著)「第 16 章 国籍の国家承継」(信山社、2011 年)ほか
毛利 透(もうり とおる)
研究センタープロジェクトチーム1 リーダー、京都大学大学院法学研究科教授
主要業績:
『グラフィック憲法入門』(新世社、2016 年)、『統治構造の憲法論』(岩波書店、2014 年)ほか
薬師寺公夫(やくしじ きみお)
研究センタープロジェクトチーム5 リーダー、立命館大学大学院法務研究科特任教授、国際法学会評議員会長、元強制失踪委員会委員、法務省出入国管理局難民参与員
主要業績:
『ベーシック条約集』(東信堂、2016 年)、『国際法の実践』(信山社、2015 年)ほか
山内 政夫(やまうち まさお)
柳原銀行記念資料館事務局長
山下 明子(やました あきこ)
研究センター研究員、奈良大学非常勤講師
主要業績:
『沖縄にみる性暴力と軍事主義』(共編著)(御茶ノ水書房、2017 年)、『 インド・ダリットの女たち-明日を拓くための自助グループづくり』(近刊、かんよう出版、2018 年)ほか
山路 興造(やまじ こうぞう)
研究センター客員、元京都市歴史資料館長
主要業績:
『都の文化・光の陰-人権の視点から-』(世界人権問題研究センター、2016年)、『中世芸能の底流』(岩田書店、2010年)ほか
山野 則子(やまの のりこ)
研究センタープロジェクトチーム3リーダー、大阪府立大学大学院人間社会システム科学研究科教授
主要業績:
『子ども虐待を防ぐ市町村ネットワークとソーシャルワーク』、(明石書店、2009年)、『エビデンスに基づく効果的なスクールソーシャルワーク』、(単編著)(明石書店、2015年)ほか
山本 崇記(やまもと たかのり)
研究センター研究員、静岡大学人文社会科学部准教授
主要業績:
『ヘイトスピーチによる被害実態調査と人間の尊厳の保障』(共著)(龍谷大学人権問題研究委員会、2016 年)、『差異の繋争点-現代の差別を読み解く』(編著)(ハーベスト社、2012 年)ほか
横田 洋三(よこたようぞう)
(公財)人権教育啓発推進センター理事長
主要業績:
『グローバルガバナンスと国連の将来』(共編著)(中央大学出版部、2008年)、『日本の人権/世界の人権』(不磨書房、2003年)ほか
(五十音順)