人権大学講座 2025年度

講師紹介

浅岡　美恵 （あさおか　みえ）

弁護士
特定非営利活動法人気候ネットワーク理事長
研究センター監事

井岡　康時 （いおか　やすとき）

研究センタープロジェクトチーム2リーダー
元奈良大学文学部教授
主要業績：
「奈良市東木辻町の貸座敷経営をめぐる諸課」（奈良大学史学会『奈良史学』40号、2023年）ほか

香川　孝三 （かがわ　こうぞう）

研究センター研究員
神戸大学名誉教授
主要業績：
『グローバル化の中のアジアに児童労働』（明石書店、2010年）、『アジア労働法入門』（晃洋書房、2022年）ほか

釜野　さおり （かまの　さおり）

研究センター研究員
早稲田大学社会科学総合学術院教授・SOGI調査研究所所長
主要業績：
「ダイバーシティ・インクルージョンと社会調査における〈性別〉—ジェンダー統計とクィア方法論の連携—」『社会学評論』74:660-675（2024年）ほか

川上　泰彦 （かわかみ　やすひこ）

研究センター研究員
兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授
主要業績：
『学校の未来をつくる「働き方改革」: 制度改正、メンタルヘルス対策、そして学校管理職の役割』（教育開発研究所、2024年）、『教育の行政・政治・経営』（放送大学教育振興会、2023年）ほか

坂元　茂樹 （さかもと　しげき）

研究センター理事長・所長
神戸大学名誉教授
（公財）人権教育啓発推進センター理事長
主要業績：
『侮ってはならない中国 今日本の海で何が起きているのか』(信山社新書、2020年) 『日本の海洋政策と海洋法』(信山社、2019年) ほか

下坂　守 （しもさか　まもる）

研究センター研究員
京都市歴史資料館長、京都国立博物館名誉館員
主要業績：
『中世寺院社会と民衆』（思文閣出版、2014年）、『祇園祭千百五十年記念 中近世祇園社の研究』（法蔵館、2021年） など

杉木　志帆 （すぎき　しほ）

研究センター研究員、香川大学教育学部講師
主要業績：
「人権条約の領域外適用における国と人との間の権利義務関係の構築―国の支配に基づくのか―」国際法外交雑誌122巻2号174-213頁（2023年5月）ほか

戸澤　幸作 （とざわ　こうさく）

京都市立芸術大学 芸術学部 講師
主要業績：
「「信じる」という概念の彫琢――『食人の形而上学』から『シネマ』へ」（『哲学』三田哲学会、第151号、2023年）ほか

桧垣　伸次 （ひがき　しんじ）

同志社大学法学部 教授
主要業績：
Hate Speech in Japan: The Possibility of a Non-Regulatory Approach（Cambridge University Press2021）（共編著）、『ヘイトクライムに立ち向かう』（日本評論社、2024年）（共編著）

前川　修 （まえかわ　おさむ）

社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会
希望の家地域福祉センター施設長

松田　素二 （まつだ　もとじ）

総合地球環境学研究所特任教授
京都大学名誉教授
主要業績：
『アフリカを学ぶ人のために』（世界思想社、2023年）、『新書アフリカ史』『日常人類学宣言』

山形　俊男 （やまがた　としお）

国立研究開発法人海洋研究開発機構アプリケーションラボ
特任上席研究員
東京大学名誉教授

山本　崇記 （やまもと　たかのり）

研究センター研究員、立教大学社会学部教授
主要業績：
『インターネット時代のヘイトスピーチ問題の法的・社会学的補足』（日本評論社、2023年）、『差別研究の現代的展開』（日本評論社、2022年）など

渡辺　毅 （わたなべ　たけし）

穀雨企画室代表

（五十音順　敬称略）