新着情報

人権大学講座講演録「京都・鴨川河原の歴史~「四条河原」「五条河原」に生きた人びと~」~冊子販売のお知らせ

購入希望の方は、「公益財団法人世界人権問題研究センター」までお申し込みください。

テーマ 「京都・鴨川河原の歴史~「四条河原」「五条河原」に生きた人びと~」
■講 師  下坂 守(研究センター研究員・京都国立博物館名誉館員)
■開催日 2019年10月15日(火) ハートピア京都於
■サイズ A4版 20頁+資料9頁  コピー綴じ込み
■頒布価格 500円
■講義概要
かつての京都の鴨川の両岸には広大な河原が広がりそこには河原者や非人の生活が存在した。しかし、その広い河原は、17世紀後半、江戸幕府の政策によって狭められ、鴨川の流れは現在見るような一筋のものとなる。戸幕府はなぜかの時に鴨川の河原を狭めたのか。また、それまで「四条河原」「五条河原」を生活・活動の場としていた河原者・非人の生活はこの河原の改変によってどう変わったのか。絵画史料等も利用し考えていきたい。

■申込先 公益財団法人世界人権問題研究センター     
〒604-8221 京都市中京区錦小路通室町西入天神山町290-1      
電話 075-231-2600  FAX 075-231-2750      
Email jinken@khrri.or.jp

掲載日:2019年11月 6日