移住者と人権プロジェクト

2019年度の共同研究会

  • 2022年03月31日

1回 2019年420日(土)
報告:藥師寺公夫
「移住の文脈における強制失踪に関するワーキンググループ報告書(20177月)の検討」

2回 2019年525日(土)(登録チーム1との合同研究会)
報告:古屋哲
「特定技能制度について 中間報告」

報告:戸田五郎
「家族の一部の退去強制と家族生活・私生活の保護
 ――国際人権基準に照らした名古屋高裁の一連の判決の意義――」

3回 2019年622日(土)
報告:内田晴子
「移住者の学習権保障と統合政策(の不在)
 ――『日本語教育推進法』の成立経緯と意義――」
「企業にとっての多文化共生と人権」

4回 2019年728日(日)
報告:前田直子
「移住労働者権利条約(CMW)における「非正規(irregular)」労働者・家族の権利:一般的意見22013)」

報告:杉木志帆
「近年の米州人権裁判所勧告的意見にみる移住者保護」

5回 2019年922日(日)
報告:小畑郁
「在留資格『制度』を基礎とした外国人政策とその限界
 ―― 入管法2018年改正を考える ―― 」

報告:有江ディアナ
「国内裁判における外国人の学習権
 ――児童の権利条約の適用可能性を中心に――」

6回 2019年119日(土)
報告:藥師寺公夫
「社会権規約 個人通報事案について
――立ち退き、社会保障分野を中心に――」

報告:北村泰三
「最近の難民条約における迫害要件の解釈、適用をめぐる若干の問題
――良心的兵役拒否、キリスト教改宗者等について――」

7回 2019年127()
報告:飛田雄一
「在日外国人の医療費をめぐる諸問題
――ゴドウィン裁判と阪神淡路大震災を事例に――」

報告:内田晴子
「京都市公立学校における『外国人教育』の変容過程
――フィリピン系子ども移民の可視化のインパクト」

8回 2020年125() (登録チーム1との合同研究会)
報告:阿部浩己
「人権法としての難民法 ――膚接と断層――」

報告:田北雅也 (外部講師)
「『特定技能』の現状及び今後について、および『外国人との共生』について」

9回 2020年314()
報告:安里和晃(外部講師)
「移住労働チャネルと特性:制度論的観点から」

報告:杉田昌平 (外部講師)
「本邦の外国人雇用の実務の現状と論点整理」

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