研究員 紹介
氏名(ふりがな)
有田 啓子 アリタ ケイコ
職名
立命館大学生存学研究所客員研究員
センター所属部・職
プロジェクトチーム4 嘱託研究員
研究員ホームページ
http://www.arsvi.com/w/ak06.htm
研究テーマ
・LGBTQの/と、生殖・子育て
・「母性」、「マザリング」とフェミニズム
研究テーマ(キーワード)
インターセクショナリティ・ジェンダー・セクシュアリティ
これまでの主な講演テーマ
(1)「同性カップルの子育て~さまざまな家族のかたち~」において パネリスト発表「セクシュアルマイノリティの子育てが示唆する課題ー主としてレズビアンマザーをめぐる英語圏の調査研究よりー」2021年3月8日 東京弁護士会主催 公開学習会
(2)「「障害」「LGBTQ」「ふつうということ」を考える─ジェンダーの視点から」2019年12月9日 京都外国語大学<人権週間2019>
(3)『<産む/子を持つ>をめぐるジェンダーの磁場』において パネリスト発表 「『親』という社会システムの再考を夢想する―レズビアンマザーをめぐる諸議論の検討― 」2009年11月 第 9 回 早稲田大学ジェンダー研究所 主催シンポジウム
研究実績
(1)2022年12月「アメリカにおけるLGBペアレントとその子をめぐる文献研究―論点整理へのアプローチとして―」『理論と動態』、特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所
(2)2022年6月「『二人親規範』を問う ~ Co-Parenting をめぐる海外の諸議論」二宮周平、白井千晶他編著『LGBTQの家族形成支援 生殖補助医療・養子&里親による』信山社
(3)2009年3月「同性愛者と子育て」野々山久也編『論点ハンドブック 家族社会学』世界思想社
(4)2007年3月「スティグマ化された家族の多様性の「発見」―英語圏の発達心理学分野におけるLesbian-family比較研究の検討―」『コア・エシックス』vol.3: 13-26pp、立命館大学大学院先端総合学術研究科
(5)2007年1月「同性カップルに子どもがいる場合もあるのでしょうか?」「同性のカップルが子どもを育てるうえで困ることはありますか?」「同性カップルに子どもの共同親権を認める国はありますか?」『パートナーシップ・生活と制度―結婚、事実婚、同性婚』緑風出版